2017年1月30日の対談



Y: 健さん、こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 健さん、ハスラーってご存知ですか?人気の。

Aloha健: もちのろん、知ってるよ! 俺もかなり憧れたなぁ。かっこいいもんね!

Y: あれは「かっこいい」んですかね?

Aloha健: そりゃそうやろ! 勝負師なんやからさ。

Y: (オッサン、勘違いしとるわ)あの、映画ではなく、軽自動車の・・・

Aloha健: あ、そのハスラー? ビリヤードの方と思ったわ。がはは

Y: (年齢がわかる会話だなぁ) 車のほうですが、発売当時から爆発的な人気だそうです。このあいだ代車でお借りした際に初めて運転してみて、人気がある理由が分かりました。

Aloha健: スズキにはジムニーという四駆とワゴンRがあり、その中間として作ったのがハスラー。 特色はMINIを彷彿とさせる天板が白色でカラフルな外観、ワゴンRのような居住性、無骨なチープ感があるスチールのホイールなど、見た目にこだわっているところだ。見た目だけではなく、当然燃費もよい。

Y: 意外にもお詳しいんですね。

Aloha健: 松任谷健と呼んでくれ。

Y: (アホや)ハスラーは軽自動車に無関心だった人の目を集めました。1人の消費者の声とスズキの強みを合わせた商品のようですが、商品を開発するとき、第一に「消費者が望んでいるもの」を考えるか、あるいは「(得意分野を考慮して)自分達が望んでいるもの」を考えるか、で大きくスタンスは違います。しかしながら、ハスラーの例を見て思うのですが、突き詰めていくとどちらも同じところで交差するのでしょうね。 利己主義と利他主義のように。

Aloha健: リタ?リコ? それについては知らんが、自分がやろうと思ったことをやればいいんや。カントも「純粋理性に従い、▲◎?%」と難しいことを言ってるように見えて実は、自分がやれる範疇のことをやれ、って俺と同じことを言ってるで!ほな波が俺を呼んでるし、波乗り行ってくるわー マハローさいならー! 

Y: (カントを出しに使うなよ)