2010年2月3日の対談



Y: 健さん、こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 健さんは去年夏ぐらいから江部先生の糖質制限食を実践されていると聞きましたが、それはどのような健康法でしたっけ?

Aloha健: 糖質を極力取らず、蛋白質、脂質をしっかり取るという食事を実践する健康法なんよ。 糖質を取らないということは、主食である米、パン、麺類などをほとんど食べないということやね。 それでおかずばっかり食べるんよ。 おかずも魚貝、肉、豆腐、卵などを中心に食べてるね。 芋やかぼちゃなんかが入ってるのはあかんで。

Y: 主食を極力取らないとは驚きですし、普通はおかずばっかりだと逆に健康に悪いようにも思えますが。

Aloha健:うん、それは日本人の多くが信じている高脂肪の食事は健康に悪いという説やね。 それはマウスに高脂肪の餌を与え続けると肥満が発生し、心臓病をはじめとするいろんな病気にかかりやすくなったという研究結果に起因するものらしい。 江部先生曰く、草原の草の種子(穀物)を食べ続けてきたネズミに、高脂肪食を与えれば、代謝が破綻するのは当たり前だとのこと。 人類の主食は穀物で無かったことは確実で、そして歴史的事実として、農耕文化が始まる前は人類皆、糖質制限食だったらしいよ。  

Y: へ〜、そうなんですか。 高脂肪食ばっかりだと太りそうな気がしますが。

Aloha健: それが逆なんだよ、君。 この食事を続けても、体重は62kgをキープしてるし、体脂肪率も8〜10%の間なんよ。 たまにしかたなく外食をして糖質をとると、肥満の原因は糖質だなと体で分かるよ、君。 

Y: (なんかしゃべり方がウザくなってきたな・・・) 分かりました。 それでは健さん、これからも糖質制限食頑張ってくださいね。 

Aloha健: もうちょっと聞きたまえよ、君! 脳のエネルギー源はブドウ糖だけという誤った常識を多くの人が信じているが、脂肪酸の分解により作られるケトン体は脳のエネルギーに充分なるんだよ、君。 しかも、ブドウ糖をエネルギーとしたときよりも非常に頭が冴えてくるんだよ、君。 夏から実践してて体が変わってきたのを実感しているから、こうやって強く勧めるんだよ、君! 重度の糖尿病の義父は半年で普通の健康な人よりも更に正常な数値に変わったんだよ、君! 論より証拠なんだよ、君っっっ!! 

Y: (つらい・・・) 分かりました。 私も糖質制限食を試してみます。 それでは次回の対談を楽しみにして・・・今日はこの辺で・・・

Aloha健: しかも糖質制限をすると血流やリンパの流れがものすごく良くなるから、頭痛や肩こり冷え性などとは無縁になるんだよ、君。 そして血流やリンパの流れを良く保つことがいろんな病気を防ぐことにつながるんだよ。 Y君、君も画期的かつ、ある意味斬新な食事法だとは思わないか。 

Y: (このおっさんウザすぎる) ・・・健さん、波が今いいようですよ。 ほら。 

Aloha健: えっ、ほんま? もぉ早く言って〜やぁ・・・ お!ほんまや! ほな、波が俺を呼んでるし波乗り行ってくるわー マハローさいならー! 

Y: (すぐ操られるけど、あれでも頭が冴えてるんかいな・・・)