2013年3月30日の対談



Y: 健さん、こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 春っぽくなってきましたね。 気温が上がると活動的になれる気がします。私は今はドイツ文学に夢中ですが、健さんは何かに取り組んでいますか?

Aloha健: ドイツ文学? 「ドイツのブンデスか・・」って、どいつの文ですか? がはははは! 「カフカは可か不可かと言われれば不可か?」 ガハハハ、俺のギャグは冴えまくっとるな! 

Y: (自分で言って笑っとる、アホや) 健さん、ダジャレもいいですけど、何に取り組んで・・・

Aloha健: アホか!これは崇高な親父ギャグや。親父ギャグっちゅうのは、ウィットに富んだ会話をしようとする親父達が、普通に会話しながらも頭の半分をギャグ作りにクルクル回転させ、白い目で見られても臆することもなく、無から笑いを生み出す技なんや。

Y: (なんで熱弁してるんや)すみません。ということは、健さんもとうとう親父ギャグを言うような年になったということですね。 親父ギャグを言い過ぎると、若い娘に煙たがられますよ。

Aloha健: 煙たがられる? なんで煙たがられないとあかんのや! 親父ギャグの1つや2つも言えない小娘のくせに・・・それやったら親父ギャグに対抗して、小娘ギャグでも言ってみろっちゅうねん! 

Y: (小娘ギャグってなんやねん) 小娘ギャグって初耳で定義が分かりませんが、そうですね、小娘の気持ちになって考えてみます。うーんと。 

Aloha健: 親父ギャグをけなすのなら、小娘ギャグがあって然るべきや。Y君、考えてくれ。

Y: ・・・オッケー、たこやき!(ローラ風)

Aloha健: たこやきってなんや、OK牧場!(ガッツ石松)やろ。

Y: (ちゃうわ) あの、小娘のギャグは伝わらないようなので、そろそろ帰ります。対談はこの辺で終わりということで、ではまた。 ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー

Aloha健: (ん?その最後のやつはなんや?もしやこれが小娘ギャグというやつなんか。意味のない音声と、わけのわからないアクションで構成され、会話や文脈とは無関係、むしろ関係がないからいいということか)・・・Y君、俺も小娘ギャグが分かってきたわ!オッケー、オッケー、たこ焼き、たこ焼き!

Y: (いやいや、まだまだ) ニンニンニン、ニンニンニン、ニンニンニンたらニンニンニン

Aloha健:  むむむ・・・手強いな。馴染むのが難しそうやけど、親父ギャグと小娘ギャグを両刀使いする小親父を目指すことにするわ。ほな、新たな目標も出来たことやし、波が俺を呼んでるし、波乗り行ってくるわー マハローたこやきー! ニンニンニンたらぽいぽいぴー ぽいぽいぽいのニンニンニンニーン 

Y: (親父が楽しそうに踊ったら見てられへんな)