2019年3月30日の対談



Y: 健さん、お久しぶりです。こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 『トリセツ』で有名な西野カナさんが結婚しましたね。旦那さんに西野さんのトリセツを渡したのでしょうか。おめでたいです。

Aloha健: あんまり知らんけど・・・。じゃあ俺も西野カナさんの真似をして、報告書のトリセツについて今日は書くことにしようかな。

Y: 報告書とは毎月1回保護者の方にお届けする学習報告書のことですね。

Aloha健: うちの塾でいえばそうだし、会社で上司に手渡す報告書とか、保育園の先生が毎日の様子を書いてくれる手帳とか、介護職員が書く経過報告書、など全ての報告系文書についてのトリセツや。

Y: (大風呂敷を広げたな)ほぅ、そんなトリセツあるのですか?

Aloha健:  報告する対象が、自分の成果の場合も、第三者の成果を報告する場合もあり状況が違うけれど、どちらにせよ前提として客観的事実を正確に記し、主観的感想は主観的だと分かるように報告できたりされたりする環境が理想よな。だからそうやって提出される文書のネガティブな中身(社員がミスした、子どもが0点をとった、など)を、たった一言でもダメ出ししたり、「話し合い」という名の反省会をしたりしないほうがよくて、報告された側は把握だけにしてお口チャックがいいんや。せっかく真実を報告される環境があるのに、把握じゃなく監視されてると捉えられることによって行動が変化していく。だから本当になーんにも触れないことが肝心や。西野風に報告書のトリセツを歌うと「たまに褒めるとやる気がでます 0点のなかの20点とか 小さな変化にも気づいてあげましょう 把握だけしといて でもミスったとか余計なことは気づかなくていいからね」や!いい歌詞や!ほな波が呼んでるし、マハローさいならー!

Y: (アホや)