2020年3月30日の対談



Y: 健さん、お久しぶりです。こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 新型コロナの流行で、各方面、大混乱になっていますね。

Aloha健: そうやなー。株価暴落、学校休校、都市部の閉鎖とかいろいろあるね。それにオリンピックは延期になったな。サーフィンを観戦する予定だったんやけど・・・。お亡くなりになった人もいるし、コロナ関連でいいことは何もなさそうやけど、強引にコロナでプラスになったことを考えてみようや!

Y: そんなんありますかね・・・ マスクを作っている会社の売上高増とかですか? 

Aloha健: まぁそれもそうやわな。どんな状況でもピンチからチャンスが生まれることはあるはずや。他にはどうやろ? カスッ、カスカスカスッ、春日!

  Y: (えらい古いな)リモートワーク・テレワークが普通になったら、今まで出勤に使っていた時間が自由時間になる、とかですかね。

Aloha健:  それや!! 「ネットを今までより積極的に使う」ということや。例えばオンライン会議ツールのZOOMは、新型コロナで追い風になったわな。リモートワークが一般化すれば、高知県の端っこに住んでいても東京や上海、NYの会社在籍というのが今より現実的になるかもしれないね。

Y: 確かにそうですね。

Aloha健: コロナ関連じゃなくネットについてやけど、中国は都市部と農村部で生まれたときから格差があるというのは有名やわな。日本の格差なんか問題にならないぐらいの格差や。でも最近は農村から有名人やインフルエンサーが続々出ている。それはネットを使うからや。「農村らしさ」を動画アプリ「快手」を使って発信するのがウケてて、1日あたり2億人以上のアクティブユーザーがいるらしい。2億人って、日本人口の倍の人たちが毎日注目してるってことやで。すごいよな。 快手は、動画から直接通販サイトとかに飛んで、動画で紹介された商品(野菜とか肉とか)を購入することができるから、言わば生産者さんを動画で見て野菜を買うってことや。新型コロナによって「オンラインで場所を選ばず何かができる可能性」について考える機会ができて、地方在住者として夢が広がるわ! 今回のような混乱の機会に、大人がどうやって乗り越えていくのか、子どもたちに見せないといけないよな!ほな波が呼んでるし、マハローさいならー!

Y: (有効な治療薬やワクチンが一刻も早く開発されることを願っています)