2009年4月3日の対談



Y: 健さん、こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 健さんは関西人ですが、お笑いはよくご覧になられますか?

Aloha健: お笑いはもちろん大好きやで。 まあお笑いを語ることってそれ自体がおもしろくないんやけど、まあ語ってほしいんやったら語ろか。 最近一番見て笑えるのは千原兄弟の兄のせいじやな〜 しゃべること、やることすべてがおもろい。

Y: いきなりせいじですか。 普通、今だと、オードリー春日とかに注目するもんなんじゃないですか。

Aloha健: オードリーも面白いけどね〜。 春日が注目されてるけど、若林もいいツッコミするな〜と感心するわ。 まあでもせいじやろ。

Y: (感心って・・・あんた誰やねん) またせいじですか! ジュニアは、すべらない話で知名度が急に上がりましたし、ジュニアに注目してるっていうのなら分かるんですが。

Aloha健: ジュニアは確かにおもしろいけど、ジュニアが一番おもしろいのは「うちの残念な兄が・・・」とせいじの話をするときやんか。 せいじはどんどんおもろエピソードを生み出す天才やで。 

Y: せいじ、押してきますね。 千原兄弟は昔「2丁目」で司会していたし、宮川大輔とか兵動とかほっしゃんとかの代表って感じでしたけど、途中、火が消えていたんで、ジュニアが再注目されて全国区になって嬉しいとは思いますけど。 

Aloha健: ジュニアの「うちの残念な兄が・・・」の話シリーズでおもろかったのが、兄弟でベトナムに行ったときの話。 ジュニアがホテルの前でたむろしているバイクタクシーの運転手に「お兄さん、乗る?」と聞かれて断っていたとき、ふと辺りを見回すと、せいじがバイクタクシーの運転手を後ろに乗せて自分がバイクを運転して、街を疾走していたという話やな〜 ほんますごいで、せいじは! 

Y: (今日はせいじのネタで押し通すつもりやな) 私はせいじと言えば、せいじの子どもの話が好きですね。 せいじは子どもに「中途半端にハゲやがって」と言われるらしいです。

Aloha健: 子どもにもせいじのDNAが入ってるんやな。 一年に一回か二回、「世界の村で発見!こんなところに日本人」っていうジュニアと久本が司会の番組があるんやけど、せいじ、一人で毎回すごい僻地に行かされるんよ。 そやけどせいじが関西弁だけで全然違和感なく現地の人にガンガン入っていってるからなぁ。 番組の出演者は唖然としてるわ。 

Y: 現地の人に関西弁でコミュニケーションをとるんですか? 

Aloha健: そうそう。 この前のその番組ではせいじはボリビアのアマゾンの奥地に行かされたんやけど、バスに乗っても「となり座ってもええ?どこ行くん?」って普通に関西弁で現地人にしゃべりかけて、結局話しが通じてるんよ。 レストランでも現地のおじさん4人が飲んで盛り上がってる中に「俺も混ぜてえな」って入っていって、ずーっと関西弁でしゃべってるねん。 せいじの天才的なコミュニケーション能力にジュニアや久本も驚きまくってるもんな。 他人とうまくコミュニケーションが取れて、他人の心にパッと入っていける。 これは何より大切な能力なんとちゃうか。 やっぱアホをやれるんは最高に素晴らしいことやな。 

Y: そうですね。 アホなことしてバカ笑いする。 やっぱり笑うことはいいですね! 脳にもよさそうです。

Aloha健:脳にいいといえば・・・サーフィンも本能剥き出しになるし脳にいいはずやで。 コジ付けとちゃうで、ほんまやで!! ほな、波が俺を呼んでるし波乗り行ってくるわー マハローさいならー!  

Y: (結局せいじの話しかせーへんかったな・・・)