2018年6月30日の対談



Y: 健さん、お久しぶりです。こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 日本がサッカーW杯で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出らしいですね。 ヤフーニュースの見出しで見たのですが。 

Aloha健: そうらしいね。俺も「本田が本番に強い」という見出しを見たわ。

Y: 本番に強い人っていますよね。 自分の出せる力の100%を本番できちんと出せる人。 

Aloha健: スポーツは結果が全てで評価されるからもちろんのこと、受験もそうだし、子どものピアノの発表会から大人のビジネスでのプレゼン能力まで、いろいろな場面についてまわる能力だよね。

Y: その本番に強い能力はどのように培えばいいと思いますか。

Aloha健: それはやな、実は順番が違うんや。

Y: はぁ、順番とは何の順番ですか。

Aloha健: 思考の順番や。 まず本番が人生で何回あるか考えてみ! 大きい本番だけでも10回はあるやろ。お稽古の発表会や実力テストレベルの小さいのを入れたら100回はあるかもしれん。 それらでいつも100%の力を出すなんて、どんな達人でも無理なんや。だから本番ではなくて練習で100%の力をなるべく出すんや。練習だったら100%の力を出す成功率が低い時期があっても構わないわけだし。でもとにかく100%の力を出す練習をするよう心掛けて力の底上げをし続けるんや。 逆に言えば本番は80%の力ぐらいでも充分に通用するぐらいにしておくのが大事ともいえる。練習を100%の力でするっていうのは口で言うのは簡単だし当たり前のことに聞こえるけど、なかなか難しい。 その努力のなか、ここ1番の本番で100%の力を出せたらそれはラッキーポン吉っちゅうことや。ほな波が俺を呼んでるし、波乗り行ってくるわー マハローさいならー

Y: (ラッキーポン吉って何ですか)