2022年6月30日の対談



Y: 健さん、お久しぶりです。こんにちは。 

Aloha健:  Aloha! 

Y: 今日の書籍紹介は、本田直之さんの『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』です。

Aloha健: 年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心に旅をする、という羨ましい生活をしている人やね。

Y: 本著の趣旨を一文で言うならば、「クリエイティブに生きないといけない時代がきた」です。

Aloha健: それは以前から言われてることやけども・・・。

Y: コロナ時代がやってきて、会社や仕事をめぐる環境も、プライベートをめぐる環境も変わって、どう対処していくかがすべて自分次第になったということだそうです。前例がない生活への変化のなか生きていくには、自分自身がクリエイティブじゃないといけないってことですね。

Aloha健: 既存の仕組みを建て直そう、なんとか対応しようとするのではなく、完全に新しくシフトしないといけないってことやね。 飲食業が打撃を受けたときも、すぐにテイクアウトを始めて、今までお店に来てくれなかった人にまでお店の味を届けることによって、ファンを増やした居酒屋もあるもんね。

Y: 「功遅は拙速に如かず」(出来はよいけれど完成に時間がかかるものは、多少拙くても迅速にできあがるもに及ばない)というのが大切だそうです。最初から完成版を目指さず、とりあえず実験と思って動き出すこと、これが今まで日本人に欠けがちだったことで、100点の完成版を求めてしまう日本人・日本企業にとって、走りながら考えながらリリースして充実させていく、という新しいスタイルは難しいですが、頭をシフトして臨機応変にやっていきたいもんです。

Aloha健: ま、まとめると、俗にいう「ピンチをチャンスに!」ってことやな!がはは ほな波が俺を呼んでるし、波乗り行ってくるわー マハローさいならー

Y: (雑やな)