2024年6月30日の対談



Y: 健さん、お久しぶりです。こんにちは。 

Aloha健:  Aloha! 

Y: 今日の書籍紹介は、マシュー・サイド『失敗の科学』です。

Aloha健: 失敗ね・・・。若いときは失敗をするのは当たり前で、恥ずかしいミスをしてもそれすらすぐに忘れるよね。でも年をとるにつれて、失敗にどう向き合うかは個人差が出て来そうやな。

Y: まず、人はなぜ同じ失敗を繰り返してしまうのか、その理由は3つあると述べられています。1つ目は、目標があいまいで改善点が見えにくくなること。2つ目は、失敗を隠そうとして原因を見落とすこと。3つ目は、失敗に対して非難する文化があると、報告が減り同じ過ちが繰り返されること、です。

Aloha健: これは成績を伸ばしたいのに、毎回テストで悪い点数を繰り返してしまう子にも通じることやね。それに、失敗したとき親が非難してきたら、子どもが親に報告しなくなるのと同じ。

Y: 次に失敗を乗り越えられる「成長マインドセット」とそうでない「固定マインドセット」の違いについて、著者は次のように主張します。成長マインドセットの人は努力で成長できると信じ、失敗をチャンスと捉えます。一方、固定マインドセットの人は才能ないしー、環境も悪いしーと考え、挫折してしまいます。

Aloha健: 「失敗は成功のもと」ってことね!

Y: そうです。それをどれだけ心の底から信じられるかっていうことですよね。そして失敗から学ぶ最後の方法は「マージナルゲインを積み重ねる」です。マージナルゲインとは、「問題を小さく分解して、一つ一つ試行錯誤を繰り返しながら改善することで将来大きな成果を得る」という考え方です。まず大きな問題(例えば「今年は受験を失敗したけど、来年は苦手な数学を克服し、志望を上げて〇〇校に入学したい」)は切り刻んで小さい問題にしていきます。それは例えば「公式を15分、毎日暗記する!」となります。そのために出来ることは「携帯を触る時間を15分減らして早く寝る」だとします。この考え方に沿って、1%の小さな改善を毎日続けることで、1年後にはなんと38倍の結果を得ることができます。1.01の365乗ということです(≒38)。

Aloha健: 「小さなことからコツコツと」の西川きよし師匠と同じ考え方やな! ほな波が俺を呼んでるし、波乗り行ってくるわー マハローさいならー

Y: (年齢に関係なく成長マインドセットがいいですね!)