2016年7月30日の対談



Y: 健さん、こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 梅雨が明けましたが寝苦しい夜が続きますね。 健さんは睡眠を十分にとることができていますか。 

Aloha健: そりゃ睡眠は大事やからな! 俺は神戸時代に不眠になってフラフラで授業したこともあるし、しっかりケアせなあかんと試行錯誤してきて、今じゃ不眠博士よ!   

Y: (そんな博士、なりたないわ)不眠はかなり苦痛でしょうね。

Aloha健: じゃあ不眠博士の俺が睡眠について解説したるけど、まずは体の疲れに対しての話からね。 人間は体の疲れだけなら4時間半の睡眠で回復するといわれている。一方でよく知られているように動物はいつ危険にさらされるか分からないから短い睡眠を複数回とる。ハムスターは1回10-15分だし、牛やキリンは1回10分未満、人間と同じ哺乳類のイルカは熟睡で溺れるのを防ぐため、1回1分を400回とるらしい。イルカは大体合計7時間睡眠になるよね。

Y: (不眠博士じゃなくて睡眠博士にしたらいいんじゃ)分かりました。では体の疲れ以外に対しての睡眠とは、どういうことですか。    

Aloha健: 動物と違って人間は頭に対しての睡眠もいる。 受験生でも「四当五落」はそういう意気込みだけにして、実際はしっかり睡眠をとったほうがいいよね。睡眠には分からないことが多いから博士でも断言は出来んけど、今のところ頭の回復には体に対してとは別に2時間半ぐらいの睡眠が要ると言われている。

Y: 不眠博士ということなので、いろいろとご自分で不眠症が無縁になるよう試して編み出した対策とかもあったりしますか。

Aloha健: もちのろんよ! 不眠博士の俺は、様々なことを試した。フミナーズというHPがあるぐらい不眠症は現代病だと思うのだけど、まずは消化には悪いかもしれないけど、不眠解消のことだけ考えれば空腹では寝にくいから腹5分目ぐらいにはした方がいい。次に明かりだけど、これは真っ暗ね。 室温はエアコン26度で一定に。で、究極は体を休めさえすればいいから、4時間半横になるだけでもいいと思って無理に寝付こうとしないこと。あとは日中の運動と昼寝。 俺は毎日昼寝を20分、厳密に導入時間も含めると22分とっている。20分だと眠りに完全に落ちるところまでいかないんだけど、これによって昼間の能率が上がり夜の睡眠時間は短くて済むようになった。今までは平日夜は7時間、休日夜は9時間睡眠が必要だったのが、毎日昼間は22分と夜に6時間で済むようになって短縮されたんよ。

Y: (単なる老化なんじゃ・・・)いろいろと細かくやってらっしゃるのですね。ではこれからも不眠博士として頑張ってください。

Aloha健: おうおう! 不眠道を追求するよ。ほな波が俺を呼んでるし、波乗り行ってくるわー マハローさいならー

Y: (そんな道、追及したないわ)