2014年10月30日の対談



Y: 健さん、こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y:  今更なんですが、Aloha健っていう名前は、どういう意味でつけられたんですか? 

Aloha健: Alohaが、こんにちは・ありがとうとか、愛とか、そういう明るい意味ばっかりだから、自分の名前の上につけたんだろうけど・・・正確にはなんでだったか覚えてへんわ。

Y: ということは、ふざけていて、超適当につけたのですね? 

Aloha健: いやいや、そんなにはふざけてないと思うよ。「大波人皇子(おおなみの・おうじ)」とか「鉄人・大波乗三郎(おおば・のりさぶろう)」だったらふざけてるだろうけど。 

Y: (・・・・・) それじゃあこれをキッカケに、意味の分からない名前はやめて、呼びやすい名前にしてみてはどうでしょう? 赤ひげ先生のような。

Aloha健: うーん、難しいなぁ。そういうの考えるの。黒ひげ先生って言ったら怒られそうやしな。うーむ、そうやな、どうせなら大田南畝の「寝ぼけ先生」みたいに面白いのがいいかなぁ。でもそれじゃ真似だしなぁ。 ほんじゃあ、たいそな(大げさな)感じで「岡大路魯海人(おかおおじ・ろかいじん)先生」っちゅうのはどうやろか? 

Y: (長いわ) ビミョーですね。真似を避けるような発言をしておいて、北大路魯山人のモジリじゃないですか。 

Aloha健: バッサリ切り捨てるね。じゃあ蔦屋重三郎の「蔦唐丸(つたのからまる)」みたいに自分の名前の一文字入れて、と。 「岡安本丹(おかあん・ぽんたん)」とか「泡転呆健(あわてんぼう・けん)」はどうや?

Y: いや、少し可愛い感じなのでイマイチですね。

Aloha健: えー、まだケチつけるの? じゃあ、くたばってしまえの「二葉亭四迷」みたいに、ちょっと大御所っぽく威厳をだして「海遊亭波楽(かいゆうてい・はらく)」が結構いいんちゃう?結構っていうか、めっちゃいいやん!!ほな、波が俺を呼んでるし波乗り行ってくるわー マハローさいならー!

Y: (えらくご満悦やな)