2025年12月30日の対談



Y: 健さん、こんにちは。 

Aloha健:  Aloha!

Y: 2025年も末になりました。今日はアダム・グラント『GIVE AND TAKE 与える人こそ成功する時代』を取り上げたいと思います。

Aloha健: 情けは人の為ならずってことやね?

Y: 一言でいえばそうです(笑) 本著では、「ギバー(与える人)」「テイカー(奪う人)」「マッチャー(均衡を取る人)」という3タイプが紹介されています。それぞれの行動パターンを詳しく解説しており、例が興味深いです。最も多いのはマッチャーで全体の55%、ギバーは25%、テイカーは20%とのことで、テイカーは予想より少ないと感じました。

Aloha健: 露骨にテイカーな人はあんまりいないもんね。 それに日本人は空気をよんで均衡を保とうとするタイプが多い気がするから、55%よりもっとマッチャ―が占めそうやね。

Y: 大企業のCEOがテイカーの場合、自分の顔写真が大きく、自分が会社の主人公のようなふるまいで、会社のことを話すときに「私たち」ではなく「わたし」を使う傾向があるらしいです。これも面白い分析です。ちなみにテイカーと付き合うときは、自分はマッチャ―になればいいそうです。

Aloha健: なるほどな! しかしギバちゃんであっても、「いい人」すぎて利用だけされて損ばかりしてる人も多くいるんじゃ?

  Y: (ギバちゃんって・・・)そうです。搾取されるギバーと成功するギバーがいます。単純に「与えるだけ」の自己犠牲型とは異なり、相手と自分の双方が利益を得られる関係を長い目で構築するのが成功するギバーらしいです。「ギバーであることは100メートル走では役に立たないが、マラソンでは大いに役立つ」と思って、まずは自分にできる小さいギブから始めるのがよさそうです。

Aloha健: じゃあギブをたくさんできるように、まずは波をテイクしてくるわ(笑) ほな今日も波が俺を呼んでるし波乗り行ってくるわー マハローさいならー!

Y: 今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。