こどもは元気が一番!
その子なりの興味や関心に沿って、学ぶのが一番!だと僕は考えています。
だから、勉強したくない子どもはする必要がないと思います。
しかし、多くの子ども達は学校生活が長くなるにつれて、世の中の流れや価値観を身につけ
「勉強しなくちゃ」という漠然とした観念を持つように育っていきます。
その思い込みが一体どういうものなのかもよく分からないまま、一応「勉強しなくちゃ」と思い込み
一方の親も、わが子を何とか「普通ぐらいの学力は持たせたい」と考えるようになります。
でも、ここで言う漠然とした「勉強」に一体どんな意味があるというのでしょうか。
本当に子どもが望んでいる勉強なのかどうかも定かではないまま、勉強の意味も問わず
ただ「人並みじゃないと大変だ!」と多くの人が世間に誘導されているように見えます。
しかも、ただ闇雲に「勉強しなくちゃ」と言って勉強しても、徒労に終わることが少なくないでしょう。
では、どうしたらいいのでしょう?
まずは、自分が勉強に挑みたいのかどうなのかを判断すること。
そして、やると決めたのなら、徹底的にやること。
勉強が将来必要だと思う人は、目標のレベルまで自分のペースで順序良く勉強していけばいいし
高学歴の漫才師になりたい人はお笑いの勉強とともに受験勉強も頑張る。
だから・・・
プロ野球選手を目指す子どもに必要なのは野球の練習であり、勉強は優先事項ではないだろうし
画家を目指すこどもに必要なのは絵を描くことであり、勉強は優先事項ではないということだと思います。
自分で考え、自分で決め、決めたのなら、やり遂げる。
僕は神戸にある進学塾でハイレベルクラスの理系科目を15年間受け持ってきました。
「子どもにとって本当に必要な力って何だろう」ということをいつも考えてきた結果、辿り着いた結果があります。
それは勉強を教えてもらい「ああ、やっと分かった。勉強っておもしろいな」と感じることは
子どもにとってもちろん必要なことです。
しかしそれよりも
自分の好奇心によって課題や目標を見つけ
自分でそれに取り組んでいくこと(自学自習できる力)
がとても重要なのだということです。
先ほどのプロ野球選手の例でいえば
子どもが夢であるプロスポーツ選手になった将来の自分の姿を頭に描き
「ハンカチ王子こと斉藤選手のように文武両道でいたい!」
「野球選手になったときのマスコミへの受け答えを教養をもって答えたいし、少しは勉強しておこう!」
と考えること。
これは自分の好奇心がもたらす課題や目標であるといえます。
つまり、僕が考える子どもに対して最も必要な教育。
それは「好奇心を育てること」です。
好奇心旺盛ならば、自学自習できる力も備えることができます。
これは一生役立つもので、社会に出てからも自己研鑽にはげむ力として利用できるでしょう。
子どもは壁にぶつかったとき自分で突破していく力が自然に備わっているので
周りの大人達は子どもの本能の邪魔をせず
好奇心を育てるサポートをしてあげるだけでよいと考えています。
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